秋の空気を感じながら、夏に植物たちが残していった痕跡を探し、四季折々の表情を見せる植物を観察してみませんか?ゆったり歩きながら五感を使って楽しむ自然観察会です。ゴール地点には大迫力の滝も。いつもの景色に新しい発見を探してみましょう。※片道1時間程度の林道を登ります。
柿の葉が色づくこの季節だからこそ楽しめる、紅葉した柿の葉を使った「柿の葉寿司」を作ってみませんか?昔ながらの生活を感じられる古民家で、柿の葉寿司の作り方を教えてもらいます。講師は柿の葉寿司の里かわかみの徳岡さん。代々受け継がれてきた「技と味」を体験してみてください。
※ご自身でお作りいただく柿の葉寿司10個を お持ち帰りいただきます。
川上村の「亥の子餅」は、里芋のごはんを焚いて塩味をつけたものをつぶし、餡をまぶしたおはぎのようなものです。井光(いかり)地区では旧暦十月亥の日に弁天さんのお祭りがあり、その頃に亥の子餅を作って食べたそうです。
体験ではまず、弁天さんにお参りをして、亥の子餅にまつわるお話を伺います。それから実際に亥の子餅を作ってみましょう。地域の方もお手伝いに来てくださるので、いろんなお話が聞けそうです。地域のお祭りと食のつながりを体感してみませんか?
小さいカンナを使って、オリジナルのお箸を作ってみませんか。
桧の角材を削り、自分の好みのお箸に仕上げていきます。カンナで削るごとに心地よい桧の香りがし、子どもも大人も無心で取り組めます。
自分で作ったお箸で食べると、ごはんがもっと美味しくなるかも?!
出口ファームで丹精込めて育てられた「さつまいも(紅はるか)」を掘ってみませんか?
1グループ3株まで。大自然の秋の空気を感じながら芋掘りを楽しみましょう!
「さつまいも」はビタミンC、カルシウム、食物繊維、ビタミンB2と栄養が豊富!風邪予防の効果もありますよ!
秋の出口ファームには大切に育てられた果実がたくさん実っています。旬の果実を収穫して甘くておいしい無添加で健康にも良い美味しいジャムを一緒に作ってみませんか?出口さんのジャムは「やまジャム」として川上村でも人気の特産品。美味しさの秘密を体感してみましょう。
※使用する果実は「柿」か「イチジク」を予定しております。生育状況によって果実が変わる場合がございます。
平安時代末期に中国(唐)と吉野を舞台に書かれた「浜松中納言物語」をテーマに、文学博士 横山教授を講師にお招きしてご講演いただきます。「源氏物語」に影響され11世紀半ばごろに書かれたと考えられる「浜松中納言物語」。『吉野の更に奥・・・』が舞台とされています。1,000年も昔の吉野を少し覗いてみませんか?
会場:源流の森シアター@森と水の源流館
巨木が並び、谷から水が湧き出す源流の森の姿を再現したシアタールームです。昔から「み吉野(美しい吉野)」とされてきた吉野の大自然を感じながら、物語の世界を体感していただきます。
滝や川のせせらぎが聞こえる森の中をゆっくり散策します、講師はネイチャーガイドのマルモ先生。木のことならなんでもお任せ。これはどんな木?食べるとおいしい?実は良い匂いがするんだよ!色んなことを教えてもらいながら、森林さんぽを楽しみましょう。
日本の夏にかかせない「うちわ」。自分好みの形を選んで、日本画家の岸上ゆかさんと一緒に、墨を使い自由に描いてみましょう。うちわ作りのあとは岸上先生の個展(匠の聚で開催中)を鑑賞し、先生より作品の解説や想いを伺います。作品が生み出されるアトリエへの見学も。岸上先生が創り出す、日本画の世界を体感してみましょう。
気付いていないだけですぐそばにいるシダ植物。じっくりと見てみたことはありますか?シダが大好きなしだちゃんこと、木下さんにシダを見つけるポイントを教えてもらいながら、匠の聚周辺をゆっくりと歩いて観察します。自分の「推しのシダ」を探すような発見で、目に映る「緑」が鮮やかになる体験をしてみましょう!