『パックラフト』はコンパクトで軽量のボート。最近、注目のアクティビティです。
体験場所は、吉野川本流西河地区にある別殿渕。対岸道路沿いに「さくら通り」があります。「さくら通り」は川上村の小学生たちが卒業記念に植樹した桜並木で、今では春の名所になっています。
パックラフトに乗りながら川面から桜を満喫。穏やかな川なので初めての方や子どもにも安心してゆっくりお楽しみいただけます。
※桜の開花時期に合わせようと、過去のデータに基づき予想していますが、その年の気象状況によって花が見られない場合もございます。
渓流のアマゴ釣りに興味があってこれから始めたい人。本格的に釣りを学びたい人。天然のアマゴを釣りたいけどポイントが分からない人。
そんな方々の要望に応える釣り教室に参加しませんか。
定員1名のマンツーマンでお教えいたしますので、納得するまで名人のノウハウを聞くことができます。餌は天然アマゴの好物の川虫。カゲロウだけでも多くの種類があり、奥の深いものです。ぜひ、ガイド奈加さんのこだわりの釣りの世界を楽しんでください。釣り教室の後はちょっと美味しいモノを食べながら、一息入れて釣り談義。釣って、食べて渓流をとことん満喫してください。
日常から少し離れ、清らかな空気を吸いながら「瞑想」と「写経」の体験ができます。
「瞑想」は副交感神経を活性化し、自律神経を整えます。瞑想で心が整ったら「写経」を実践しましょう。お書きいただいた「写経」は、お守りとしてお持ちいただいたり、家のどこかに飾るなどしてください。また、お寺に納めることも可能です。
自然豊かな環境にある、厳かな寺院の中で自分と向き合い、心穏やかなやすらぎのひと時を過ごしてみませんか。
この時期は境内のしだれ桜が見頃かもしれません。昨年は満開の桜の下で「瞑想」体験が行われました。
川上村が一番きれいに見えるこの季節。黄緑から濃い緑まで「緑色ってこんなにもたくさんの色があるの」と思うぐらい!「紅葉もきれいだけれど新緑の方が好き」という人も多いですよね。
川上村井光(いかり)の「井氷鹿(いひか)の里」から「御船の滝」まで、林道を約1時間かけてゆっくり観察しながら歩きます。杉、桧が植林された山の中の林道、その脇にいろいろな木々が自然に育ってきています。種を風が運んだり、鳥が運んだりしたのでしょう。ちょっと教えてもらうだけで、普段見慣れている風景も変わって見えてきます。ゴール地点には大迫力の滝も。
※片道1時間程度の林道を登ります。
かつて、この波津地区ではお茶の栽培が小規模ながら行われていました。「波津茶」とよばれ品評会で入賞するなど美味しさには定評がありました。生産者の高齢化、後継者不足によってお茶の生産が途絶えていましたが、出口さんが移住してから、茶畑のある風景を取り戻そうと復活させました。毎年少しづつ手入れをしながら、茶畑を守っていくために「茶摘み体験」を始めました。一芯二葉、自分で摘んだお茶の葉を「蒸して、揉んで、乾かして」、自分だけのお茶を楽しんでみてはいかがでしょうか。出口さんが作るお茶は「道の駅杉の湯川上」で一番茶を緑茶、二番茶をほうじ茶として販売しています。