こんにゃく芋と水と木灰の灰汁だけで作る、昔ながらの製法でこんにゃくを作ります。道の駅でも大人気の大辻こんにゃくを作ってみませんか?
渓流のアマゴ釣りに興味があってこれから始めたい人。本格的に釣りを学びたい人。天然のアマゴを釣りたいけどポイントが分からない人。
そんな方々の要望に応える釣り教室に参加しませんか。
定員1名のマンツーマンでお教えいたしますので、納得するまで名人のノウハウを聞くことができます。餌は天然アマゴの好物の川虫。カゲロウだけでも多くの種類があり、奥の深いものです。ぜひ、ガイド奈加さんのこだわりの釣りの世界を楽しんでください。釣り教室の後はちょっと美味しいモノを食べながら、一息入れて釣り談義。釣って、食べて渓流をとことん満喫してください。
日常から少し離れ、清らかな空気を吸いながら「瞑想」と「写経」の体験ができます。
「瞑想」は副交感神経を活性化し、自立神経を整えます。瞑想で心が整ったら「写経」を実践しましょう。お書きいただいた「写経」は、お守りとしてお持ちいただいたり、家のどこかに飾るなどしてください。また、お寺に納めることも可能です。
自然豊かな環境にある、厳かな寺院の中で自分と向き合い、心穏やかなやすらぎのひと時を過ごしてみませんか。
この時期は境内のしだれ桜が見頃かもしれません。昨年は満開の桜の下で「瞑想」体験が行われました。
5月は新緑の季節。木々や草花も一斉に緑色を濃くしていきます。そんな緑の中で気づいていないだけですぐそばにいるシダ植物。じっくりと見てみたことはありますか?
シダは胞子によって繁殖する植物と言われていますが、約1万種類あるようです。ワラビ、ゼンマイもその仲間です。川上村は植物が多く生息していることでも知られています。森の中を歩きながらシダを見つけるポイントや愛で方を教えてもらって、ゆっくりと観察します。緑鮮やかなシダたちの中で、一番魅力を感じたシダを、自分の「推しのシダ」としてみてはどうでしょうか?
かつて、この波津地区ではお茶の栽培が小規模ながら行われていました。「波津茶」とよばれ品評会で入賞するなど美味しさには定評がありました。生産者の高齢化、後継者不足によってお茶の生産が途絶えていましたが、出口さんが移住してから、茶畑のある風景を取り戻そうと復活させました。毎年少しづつ手入れをしながら、茶畑を守っていくために「茶摘み体験」を始めました。一芯二葉、自分で摘んだお茶の葉を「蒸して、揉んで、乾かして」、自分だけのお茶を楽しんでみてはいかがでしょうか。出口さんが作るお茶は「道の駅杉の湯川上」で一番茶を緑茶、二番茶をほうじ茶として販売しています。
川上村が一番きれいに見えるこの季節。黄緑から濃い緑まで「緑色ってこんなにもたくさんの色があるの」と思うぐらい!「紅葉もきれいだけれど新緑の方が好き」という人も多いですよね。
川上村井光(いかり)の「井氷鹿(いひか)の里」から「御船の滝」まで、林道を約1時間かけてゆっくり観察しながら歩きます。杉、桧が植林された山の中の林道、その脇にいろいろな木々が自然に育ってきています。種を風が運んだり、鳥が運んだりしたのでしょう。ちょっと教えてもらうだけで、普段見慣れている風景も変わって見えてきます。ゴール地点には大迫力の滝も。
※片道1時間程度の林道を登ります。
畿内三庚申として有名な川上村西河「徳蔵寺」の庚申堂。自分の身代わりとなって災いを除けてくれる「守り申」を、お寺の方に教えてもらいながら作ってみましょう。庚申堂には、明治時代の「守り申」も。「守り申」は、約1時間で一体作れます。ベーシックな赤と自分の好きな色とで2つ分ご用意されています。地元食材を活かした特別なお弁当も楽しみつつ、お寺でゆっくりと過ごしてください。
作った「守り申」は、1年間お守りとして玄関先などに飾ってください。
なお、近年は、3月の最終日曜日に「庚申法要(まつり)」が行われます。
『パックラフト』はコンパクトで軽量のボート。最近、注目のアクティビティです。
体験場所は、吉野川本流西河地区にある別殿渕。対岸道路沿いに「さくら通り」があります。「さくら通り」は川上村の小学生たちが卒業記念に植樹した桜並木で、今では春の名所になっています。
パックラフトに乗りながら川面から桜を満喫。穏やかな川なので初めての方や子どもにも安心してゆっくりお楽しみいただけます。
※桜の開花時期に合わせようと、過去のデータに基づき予想していますが、その年の気象状況によって花が見られない場合もございます。
大好評の山菜採り体験!地元のお母さんと楽しくおしゃべりをしながら、その時々にある山菜を探します。採った山菜は、天ぷらにしてお昼ごはんにいただきます。ヨモギやコゴミ、ワラビなどのほか、道端の「これ草じゃないの!?」というものまで。何が採れるかはその時のお楽しみ。
井光(いかり)地区で昔から食べてきた山菜は、大切な行事などに使われてきましたが、そんな風習も最近では見なくなりました・・・。
研究熱心でお話上手な塩谷さんに、季節ならではの山菜をおいしく食べる方法や、山村ならではの保存方法を教えてもらいます。川上村の春を満喫しましょう。