12~2月の寒い時期に摘み取った茶葉で作るお茶を『寒茶』といいます。この時期の茶葉は苦みや渋みのもととなるカテキンが少なく煎茶と比べて甘みを感じるお茶になります。 そんな茶葉を自分の手で「摘んで、蒸して、揉んで、乾かして」オリジナルのお茶を作ってみましょう。
お正月になるとよく目にするしめ縄。何のために、どんな意味があるの?昔は生活の一部だったしめ縄づくりも今では作れる人はごくわずか。村のしめ縄名人と一緒に、昔の話を聞きながらしめ縄を作ってみませんか?
この日は土星と木星、日本では「すばる」と呼ばれるプレヤデス星団などが見頃です。土星と木星は望遠鏡、「すばる」は双眼鏡で。遥か彼方の銀河や星雲はUnistellar社のeVscopeで観察します。おうし座のアルデバラン、オリオン座のベテルギウスとリゲル等、一等星が多い美しい夜空を村の星空案内人と一緒に眺めてみませんか?
土星の輪のおはなし・・・今年(2024)年は土星の輪を観察することができますが、来年(2025)は地球から見た土星の傾きが水平になるので、観察できなくなってしまいます。輪はとても薄く、最も薄いところで約10mと考えられています。
今回は自然にある「石」を自分で探し砕いて絵の具を作り、絵を描きます。講師は匠の聚在住、日本画家の岸上ゆかさん。
最後は岸上先生の作品が生み出されるアトリエの見学をさせていただきます。
ひと昔前、お正月には親戚が集まりみんなでおもちをつくのが毎年恒例の楽しみでした。今ではその風景を見ることはあまりありません。つきたてのお餅を食べたことのある人も少なくなっているのではないでしょうか。今回は杵と臼でおもちをついて、つきたてのおもちを食べながらひと昔前の「暮らし」を体感してみませんか?
七色に輝く螺鈿の世界を体感してみませんか。螺鈿とは、貝を使い漆器などに施される装飾のひとつです。体験では人工漆を塗った桐の木に螺鈿を施し、オリジナルのアクセサリーを作ります。光や見る角度で輝きを変える神秘的な螺鈿の魅力に触れていみてください。
川上村の杉と桧で作品をつくる白い犬の山本さんに教わり、自分だけのお正月飾りをつくりませんか。桧のかんなくずで飾りをつくり、水引や南天などで彩ります。桧を磨いて整え、鏡餅に。2025年の干支・巳にしてもよさそうです。
川上村の山里を歩いて野鳥に出会いに行きませんか?
日本野鳥の会奈良支部の支部長、中元市郎先生と冬の野鳥(オシドリやカモなど)を探します。
双眼鏡のレンタルもあるので、はじめての方も、これからバードウォッチングをはじめたい方も大歓迎です。
フレッシュなモミ、サツマスギ、川上村産のヒノキを使い、グリーンのガーランドを作って、木の実などでクリスマスデコレーションしませんか?ヒノキのかんなくずで香りを楽しみながら紐を編み、それも飾りつけていきます。講師は川上村出身で木いろの色の山本麻記子さん。ガーランドの長さは約40~60cmぐらい。お好きな長さでお作りください。壁掛けとしてはもちろん、テーブルセンターとして飾っても素敵です。
釘を使わずに丸太だけでスツールを作ります。職人さんから作り方、コツを学び、一緒に作り上げていきます。切る、削る、穴を開ける、そして釘などを使わず昔ながらの「木組み」で組み立てて行きます。この夏は親子で手作りの楽しさを体験してみませんか。
※小学生対象(保護者と一緒に制作します。大人の同伴が必要です)
※大人1名での参加はご相談ください。(☎0746-52-0333 かわかみ源流ツーリズム)
※スツールは2タイプからお選びいただきます。【写真:幅27cm,奥行き22cm,高さ28.5cm(ヒノキ)】