大好評の山菜採り体験!地元のお母さんと楽しくおしゃべりをしながら、その時々にある山菜を探します。採った山菜は、天ぷらにしてお昼ごはんにいただきます。ヨモギやコゴミ、ワラビなどのほか、道端の「これ草じゃないの!?」というものまで。何が採れるかはその時のお楽しみ。
井光(いかり)地区で昔から食べてきた山菜は、大切な行事などに使われてきましたが、そんな風習も最近では見なくなりました・・・。
研究熱心でお話上手な塩谷さんに、季節ならではの山菜をおいしく食べる方法や、山村ならではの保存方法を教えてもらいます。川上村の春を満喫しましょう。
5月は新緑の季節。木々や草花も一斉に緑色を濃くしていきます。そんな緑の中で気づいていないだけですぐそばにいるシダ植物。じっくりと見てみたことはありますか?
シダは胞子によって繁殖する植物と言われていますが、約1万種類あるようです。ワラビ、ゼンマイもその仲間です。川上村は植物が多く生息していることでも知られています。森の中を歩きながらシダを見つけるポイントや愛で方を教えてもらって、ゆっくりと観察します。緑鮮やかなシダたちの中で、一番魅力を感じたシダを、自分の「推しのシダ」としてみてはどうでしょうか?
12~2月の寒い時期に摘み取った茶葉で作るお茶を『寒茶』といいます。この時期の茶葉は苦みや渋みのもととなるカテキンが少なく煎茶と比べて甘みを感じるお茶になります。 そんな茶葉を自分の手で「摘んで、蒸して、揉んで、乾かして」オリジナルのお茶を作ってみましょう。
こんにゃく芋と水と木灰の灰汁だけで作る、昔ながらの製法でこんにゃくを作ります。道の駅でも大人気の大辻こんにゃくを作ってみませんか?
お正月になるとよく目にするしめ縄。何のために、どんな意味があるの?昔は生活の一部だったしめ縄づくりも今では作れる人はごくわずか。村のしめ縄名人と一緒に、昔の話を聞きながらしめ縄を作ってみませんか?
この日は土星と木星、日本では「すばる」と呼ばれるプレヤデス星団などが見頃です。土星と木星は望遠鏡、「すばる」は双眼鏡で。遥か彼方の銀河や星雲はUnistellar社のeVscopeで観察します。おうし座のアルデバラン、オリオン座のベテルギウスとリゲル等、一等星が多い美しい夜空を村の星空案内人と一緒に眺めてみませんか?
土星の輪のおはなし・・・今年(2024)年は土星の輪を観察することができますが、来年(2025)は地球から見た土星の傾きが水平になるので、観察できなくなってしまいます。輪はとても薄く、最も薄いところで約10mと考えられています。
今回は自然にある「石」を自分で探し砕いて絵の具を作り、絵を描きます。講師は匠の聚在住、日本画家の岸上ゆかさん。
最後は岸上先生の作品が生み出されるアトリエの見学をさせていただきます。
冬季の冷え込みによっては、滝が凍り御船の滝が「氷瀑」となります。
井氷鹿の里から1時間程度、積雪の道路や森林を歩き氷瀑を見に行きましょう!
案内人は奈良でアウトドアツアーを行っているエバーグリーンさん。冬の道の歩き方をレクチャーしてくれるので初心者の方も大歓迎です。
※自然の現象なので雪が積もっていない、氷瀑が現れない場合もございます。
ひと昔前、お正月には親戚が集まりみんなでおもちをつくのが毎年恒例の楽しみでした。今ではその風景を見ることはあまりありません。つきたてのお餅を食べたことのある人も少なくなっているのではないでしょうか。今回は杵と臼でおもちをついて、つきたてのおもちを食べながらひと昔前の「暮らし」を体感してみませんか?
七色に輝く螺鈿の世界を体感してみませんか。螺鈿とは、貝を使い漆器などに施される装飾のひとつです。体験では人工漆を塗った桐の木に螺鈿を施し、オリジナルのアクセサリーを作ります。光や見る角度で輝きを変える神秘的な螺鈿の魅力に触れていみてください。