出口ファームの畑に眠る「秋の味覚」。じゃがいも、里芋を収穫しましょう!じゃがいもはじゃがバターに、里芋は芋煮鍋に!
2種類のイモを掘って、調理して、食べて、食欲の秋を満喫しましょう。
※ジャガイモを収穫し「じゃがバター」にする予定でしたが、気象条件が悪くじゃがいもが育っておりません。
大変申し訳ございませんが、「ジャガイモ収穫」を「サツマイモ収穫」に変更しての開催となります。
川上村の「亥の子餅」は、里芋のごはんを焚いて塩味をつけたものをつぶし、餡をまぶしたおはぎのようなものです。井光(いかり)地区では旧暦十月亥の日に弁天さんのお祭りがあり、その頃に亥の子餅を作って食べたそうです。
体験ではまず、弁天さんにお参りをして、亥の子餅にまつわるお話を伺います。それから実際に亥の子餅を作ってみましょう。地域の方もお手伝いに来てくださるので、いろんなお話が聞けそうです。地域のお祭りと食のつながりを体感してみませんか?
柿の葉が色づくこの季節だからこそ楽しめる、紅葉した柿の葉を使った「柿の葉寿司」を作ってみませんか?昔ながらの生活を感じられる古民家で、柿の葉寿司の作り方を教えてもらいます。講師は柿の葉寿司の里かわかみの徳岡さん。代々受け継がれてきた「技と味」を体験してみてください。
※ご自身でお作りいただく柿の葉寿司10個を お持ち帰りいただきます。
七色に輝く螺鈿の世界を体感してみませんか。螺鈿とは、貝を使い漆器などに施される装飾のひとつです。体験では人工漆を塗った桐の木に螺鈿を施し、オリジナルのアクセサリーを作ります。光や見る角度で輝きを変える神秘的な螺鈿の魅力に触れていみてください。
釘を使わずに丸太だけでスツールを作ります。職人さんから作り方、コツを学び、一緒に作り上げていきます。切る、削る、穴を開ける、そして釘などを使わず昔ながらの「木組み」で組み立てて行きます。この夏は親子で手作りの楽しさを体験してみませんか。
※小学生対象(保護者と一緒に制作します。大人の同伴が必要です)
※大人1名での参加はご相談ください。(☎0746-52-0333 かわかみ源流ツーリズム)
※スツールは2タイプからお選びいただきます。【写真:幅27cm,奥行き22cm,高さ28.5cm(ヒノキ)】
秋の空気を感じながら、夏に植物たちが残していった痕跡を探し、四季折々の表情を見せる植物を観察してみませんか?ゆったり歩きながら五感を使って楽しむ自然観察会です。ゴール地点には大迫力の滝も。いつもの景色に新しい発見を探してみましょう。※片道1時間程度の林道を登ります。
小さいカンナを使って、オリジナルのお箸を作ってみませんか。
桧の角材を削り、自分の好みのお箸に仕上げていきます。カンナで削るごとに心地よい桧の香りがし、子どもも大人も無心で取り組めます。
自分で作ったお箸で食べると、ごはんがもっと美味しくなるかも?!
出口ファームで丹精込めて育てられた「さつまいも(紅はるか)」を掘ってみませんか?
1グループ3株まで。大自然の秋の空気を感じながら芋掘りを楽しみましょう!
「さつまいも」はビタミンC、カルシウム、食物繊維、ビタミンB2と栄養が豊富!風邪予防の効果もありますよ!
秋の出口ファームには大切に育てられた果実がたくさん実っています。旬の果実を収穫して甘くておいしい無添加で健康にも良い美味しいジャムを一緒に作ってみませんか?出口さんのジャムは「やまジャム」として川上村でも人気の特産品。美味しさの秘密を体感してみましょう。
※使用する果実は「柿」か「イチジク」を予定しております。生育状況によって果実が変わる場合がございます。
平安時代末期に中国(唐)と吉野を舞台に書かれた「浜松中納言物語」をテーマに、文学博士 横山教授を講師にお招きしてご講演いただきます。「源氏物語」に影響され11世紀半ばごろに書かれたと考えられる「浜松中納言物語」。『吉野の更に奥・・・』が舞台とされています。1,000年も昔の吉野を少し覗いてみませんか?
会場:源流の森シアター@森と水の源流館
巨木が並び、谷から水が湧き出す源流の森の姿を再現したシアタールームです。昔から「み吉野(美しい吉野)」とされてきた吉野の大自然を感じながら、物語の世界を体感していただきます。