| 日時 | 2026年7月26日(日)10:00~14:00 |
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| 場所 | あきつの小野公園 |
7月26日、「なかなか移動しないコケ観察会」を開催しました。
「こんなに小さなコケにも違いがあるんだ!」——そんな声があちこちから聞こえてくるほど、参加者の皆さんは足元に広がる小さな世界にすっかり夢中。
ルーペや顕微鏡をのぞき込み、時間を忘れて観察に没頭するひとときとなりました。
ガイドを務めてくださったのは、コケのスペシャリスト・木村さん。
コケの特徴や種類はもちろん、その巧みな生存戦略や、地球の成り立ちとの意外な関わりまで、豊富な知識を交えながら丁寧に解説してくださいます。
参加者の皆さんも熱心に耳を傾け、次々と質問が飛び交う、実り多い時間となりました。
葉の長さわずか0.3mmほどの微小なコケから、存在感たっぷりのスギゴケまで、一つひとつをじっくりと観察していきます。「なかなか移動しないコケ観察会」の名のとおり、一か所にとどまって夢中になる時間が、この日も続きました。
今年も顕微鏡を使った野外ラボを実施。肉眼ではとらえきれないコケの繊細な姿を拡大して見ると、「こんな世界が広がっていたなんて!」という驚きの声があちこちから上がります。
お昼には講師を囲んで一緒に食事をとり、コケの話や自然の魅力について語り合う、和やかな交流のひとときも過ごしました。
ところで、吉野は約1,300年前、日本人が初めて「コケ、きれい!」と詠んだ場所として知られているのをご存じでしょうか。
『万葉集』(第七巻・1120) 「み吉野の 青根が峰の 蘿蓆(こけむしろ) 誰か織りけむ 経緯無しに」
その歴史ある吉野の地で、参加者の皆さんもコケの奥深さや美しさに触れ、新たな発見と感動に満ちた一日となりました。
【参加者の声】
「コケだけでなく、地球の成り立ちまで深い話を聞くことができ、とても勉強になりました。」(橿原市・40代女性)
「コケは奥が深い!!」(橿原市・小学生)
「先生の詳しい説明がとても興味深く、また参加したいです。」(橿原市・70代女性)
「少し専門的な内容でしたが、とても楽しかったです。今度はもっと歩きながら、さまざまなコケを観察するツアーにも参加してみたいです。」(大和郡山市・60代女性)













