日時 | 2024年6月9日(日)13:00~15:00 |
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場所 | ぱくぱく館 |
日本遺産として認定されている「でんがら」は、朴(ほお)の葉で餡子の入ったお餅を包む、この季節だけの伝統食。川上村と東吉野村では旧暦の子供の日に「でんがら」を作っていました。
今年の講師は「ぱくぱく館」のお姉さま方です。
杵と臼でお団子を搗いていきます。やわらかくておいしいお団子ができます。
餡を入れた楕円形のお団子を作り、朴の葉で包んで、シュロで結んだら完成です!
(ぱくぱく館のある高原では、シュロで結びます)
お姉さま方に教わりながら、みなさん上手に「でんがら」を作ることができました。
出来上がった後、朴の葉の香りがついたお団子をみんなでいただきました。
今では作る人も少なくなっているという「でんがら」。
川上村の伝統の味として残していきたいです。
お客様の声
伝統的な行事に興味を持っているので、とても楽しかったです。親切な方々と触れ合えて幸せな気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。 (大阪市 50代女性)
地域住民の方のお力を活かして、伝承されているところが良かった。今ではなかなか地域一帯でツーリズムイベントをすることが困難な地区もあるが、残していって欲しい。 素晴らしい自然があってこそなので、様々な保存活動を応援しています。 (河合町 60代女性)
川上村のお母様方のお話を聞けて郷土料理を学べる機会は大変貴重で勉強になりました。 ぜひまたこの様なプログラムの企画をお願いしたいです! (高市郡 30代女性)