| 日時 | 2026年3月8日(日)10:00~15:00 |
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| 場所 | 西河・徳蔵寺 |
3月8日(日)、川上村西河の徳蔵寺で「守り申(さる)」づくり体験を行いました。

「畿内三庚申」のひとつに数えられる徳蔵寺の庚申堂には、数えきれないほどの守り申が吊るされています。
檀家さんや信徒の方々が自分の身代わりとして心を込めて作り奉納してきたもので、古いものでは明治時代のものも。訪れるたびに、しみじみと歴史の重みを感じる場所です。

今回の参加者は5名。
大阪や奈良県内、そして村内からもお申し込みがあり、源流ツーリズムを何度もご利用くださっているリピーターの方もおられましたが、「守り申づくり」は初めてという方がほとんどでした。

体験では、寺族の辰巳悦佳さんに教えていただきながら布を縫い合わせ、申の形を作っていきます。
細かい部分に差し掛かると手が止まる場面もありましたが、コツをつかんでからは皆さん静かに、しかし真剣に針を進めていかれました。

午前中に1体目となる赤の守り申が完成。
お昼は地元の食材を使ったお弁当をいただきながら、徳蔵寺の歴史や庚申信仰にまつわるお話も。針仕事に集中していた午前中とは打って変わって、ゆったりとした時間が流れました。

午後からは2体目に挑戦。
今度は自分の好きな色で。背中には願い事と名前を書き入れ、世界にひとつだけのお守りが完成しました。

ものを作る楽しさだけでなく、地域に息づく信仰や文化にそっと触れられる体験。
徳蔵寺では毎年3月の最終日曜日に「庚申法要(庚申祭り)」が行われます。
村の内外を問わず、まだ訪れたことのない方にもぜひ足を運んでいただけたら幸いです。


【参加者の声】
伝統的なものが自分で作れる。何とも言えない空気に浸れました。(御所市・70代男性)
いつも素敵な企画をありがとうございます。日程が合えばいろいろ参加させていただきたいと思っています。これからもよろしくお願いします。(和歌山県・50代女性)
以前、徳蔵寺さまにお参りに伺って以来、ずっと気になっていた庚申さんの守り申を実際に作らせていただき、貴重な体験ができたことをありがたく思いました。還暦&庚申の暦のお話もとても興味深かったです。地元の皆さんが作っていらっしゃると伺っていたので、村外(地元の者ではない)者でも徳蔵寺さんご本堂に入れていただき、直接ご指導いただいたこと&総代さんから庚申堂もご案内いただいたことを、とても嬉しく思いました。守り申作りは、予想以上に難しかったのですが、先生方のあたたかいサポートのおかげで楽しく作ることができました!また実際に守り申を作ってみたことで、徳蔵寺さんの守り申への想いもさらに強くなりました。貴重な体験をありがとうございました!(奈良市・40代女性)




