2023.2.5 受け継がれるこころ－後南朝の歴史を体感－

２月４日には、川上村朝拝式保存会の総代長下西氏と監事春増氏をお迎えして、ミニ講座を開催。500年以上儀式を続けることのご苦労や、先人たちから引き継がれた想いの強さを知ることができました。

翌２月５日にはバスで金剛寺に移動し、御朝拝式を見学しました。

長禄元（１４５７）年、後南朝の自天皇と忠義王が赤松家残党に襲撃され、御首と神璽を奪い去られましたが、川上郷士が奪い返し、皇子を金剛寺に手厚く葬りました。以来、一度も欠かさず、密やかに続けられてきた御朝拝式。今年で566回目の開催となりました。

お客様の声

後南朝について勉強ができ非常に良かった。また、杉の湯さんの食事もおいしく楽しめました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（桜井市　５0代男性）

前日に①講義、②座談会があったので、当日の朝拝式がより深く理解できた。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（姫路市　６0代男性）

車を運転できないので、駅から送迎してもらえるプランは助かります。川上村の歴史ツアーをこれからも期待しています。朝拝式は見学したかった行事なので、今回は前の日のレクチャーも含めて大変勉強になり、興味深い経験となりました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（松原市　６0代女性）

前日のプログラム、お話たいへん参考になりました。もう一か所計画あれば良かったです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（茨木市　７0代女性）

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