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大滝ダム

たくさんの役割をもつ多目的ダム

国道169号で五社トンネルを抜け川上村に入り、吉野川本流にぶつかり三叉路を右折、大きなカーブを過ぎると川の真ん中に巨大な姿が現れます。堤高100m堤長315m。近畿では最大級の重力式コンクリート造の治水が主目的の多目的ダムです。昭和34年の調査開始から50年以上の時間を要して平成25年に完成。このダムによって下流域の洪水と水不足解消の両面に大きな貢献をすることになりました。このダムによって生まれた湖は川上村にある「丹生川上神社上社」が「高龗の神」(龍神さま)を祀る神社で、龍神総本宮でもあることから「おおたき龍神湖」と命名されました。川上村の認定業者によるカヌー体験お楽しみいただけます。

 

PickUp

見学(撮影)ポイント1は大滝トンネルの下流側の駐車場からダム正面のアーチのデザインを。ポイント2は大滝トンネルを抜けダムサイトの駐車場に車を止め、ダム堤長を歩きながら上流、下流を眺めるといい風景が見られるかも!駐車場にはトイレがあり、大滝ダムにある施設「学べる防災ステーション」の見学もおすすめ。

 

ダムの堤体内に通路があり、時折歩くことが可能な時もあります。エレベータでダム直下の広場に降りることも出来て壮観なダム本体の写真が取れます。その他にもたくさんの一般に公開していない通路もあるようです。ダムカードも人気で対岸の管理支所に声を掛けるともらえます。巡視艇の乗船イベントも開催される時があり、情報要チェックです。

 

駐車場 あり
住所 奈良県吉野郡川上村大滝962-1

 

 

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