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2025.11.1 地元のお母さんと「亥の子餅」をつくろう

日時 2025年11月1日(土)13:00~15:00
場所 集合場所:かわかみ源流ツーリズム

古くは『源氏物語』にも登場する「亥の子餅」。


今年も井光で、地元の里芋を使って手づくり体験を行いました。

今回は「いもぼたを作ってみたくて参加しました」という声もあり、

参加者の皆さんが熱心に取り組む姿が見られました。

ガイドは山菜採りでおなじみの塩谷さん。

地元のお母さん方もお手伝いに来てくださり、

昔ながらの作り方を丁寧に教えてくださいました。

 

お母さん方の手際の良さや手仕事の美しさに、

参加者からは感心の声が上がっていました。

 

里芋をお米と炊いて、つぶして丸めて、あんこで包んで――

手を動かしながら、昔の暮らしに触れる時間となりました。

最後に、みんなで作った亥の子餅を実食して体験は終了。
今年もあたたかく、笑顔のあふれる体験となりました。

 

 

【お客様の声】

昨年に引き続き参加させていただき、ありがとうございました!井光地区で&塩谷さんの畑の里芋を使わせていただいて&地区の皆さんもご一緒に亥の子餅作りができるという「現地での、地元の皆さんとの」大変、とてもぜいたくなプログラムでした!塩谷さんには詳しいレシピ、上手に作るコツ、塩谷家に伝わる「すりこぎ」の秘密(?)などなど、深いお話を教えていただいただけでなく、下準備~お大根、おみかんなど、細やかなお心遣い&準備もいただき、感謝申し上げます。Web、インターネットや書籍では得られない貴重な体験&塩谷さんたちの温かいお人柄にとても豊かな時間を過ごさせていただきました!(奈良市 40代女性)

 

亥の子餅を奈良に移住してからいただき、作りたかったので、温かい地元の方に教えて頂き、ありがたかったです。生活に根付いた伝統的な食文化を地元の方に教えて頂く機会。これからも参加させて頂きたいです。ありがとうございました。(宇陀市 60代女性)

 

土地のお話と共に土地のお料理を作り方から体験させていただけるという貴重な機会を頂けました。宇多でも亥の子もちが昔はあったそうですが、今はあまり作られていないと夫がなつかしそうに語っていました。家で子どもたちと一緒に作ってみようと思います。何から何まで、あたたかなお心をありがとうございました。(宇陀市 50代女性)

 

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