曹洞宗の寺院。応永3年(1396年)の草創と伝えられます。毎年、一月九日「弓祝式」という神仏混淆の行事が行われます。 悪魔が村人を苦しめていた時、東弥惣(ひがし やそう)という東川(うのがわ)在所の弓の名人が日頃信仰している白山大権現へ悪霊退散を祈り、悪魔が現れたところを弓で退治したという伝承にもとづき今も続けられています。