白い犬～Anjing Putih～

「癒しのリンゴ」は一本の角材を四等分し貼り合わせ、カタチにしていきます。角材の取り方、貼り合わせる向き、使う向きによって出てくる模様は様々。大切に育てられ、まっすぐに成長した杉の年輪だからこそ表現できるその模様は一つとして同じものはありません。眺めるだけではなく、手に取って五感で楽しんでほしいオブジェです。

暮らしの中にあるとうれしい作品を生み出している「白い犬」の山本さん。「自分が触れて気持ちの良いものをカタチにした」と生まれ育った川上村で創作活動をしています。屋号の「白い犬」は山本さんの大切なワンちゃんから。小さい頃からずっと側に白い犬がいて癒しの存在だったそう。作品も皆さんにとって癒しになればとこの屋号をつけたそうです。